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2005.01.12

デジカメについて(チョット長いよ)



◇この記事は本来去年の11月12日の記事だったのですが、cgiスクリプトの不具合により消失したため、再度投稿しました。パルフェに移転前の記事につき、復旧できませんでした。(05/03/05 ganryu)

いまや一家に一台といった感もありますが、デジカメは非常に便利な道具です。特に小型デジカメは、釣行には欠かせないと”思う”アイテムの一つです。何故”思う”となっているかって?もちろん私は持っていないからである。実はコンパクトでそこそこの性能の奴が欲しい...。

そこで、私なりにデジカメについて、少ない知識ながら、てめぇ勝手な考えを開陳しよう。あくまで家庭用(商用ではない)ということで。
デジカメのスペックとして真っ先に思いつくのが、画素数ですね。今やコンパクトカメラでも100万~500万画素というラインアップが揃い、各社とも画素数増大競争をしています。これがいかにも解りやすい数値ですからね。この数値は簡単に言うと、デジカメ受光部(CCD)の分割数と考えると解りやすい。ココで私が何をひねくれて見ているのか?というと、色々調べた結果、300万画素クラス以上は、ホントは必要ないんじゃ無いのか?といった結論を得たからだ。300万画素といへば、2000×1500ピクセル以上です。インクジェットプリンターの性能も上がっていますが、通常1インチあたり150 ポイントのデータがあれば、良いと言われているそうです。逆にデータが多すぎるのも、シャープな表現が阻害される可能性もあるし、何しろ無駄に印刷コストが上がってしまう。
たとへば、良く宣伝文句として使われているA4印刷であるが(実際は、ほとんどの人が、買ってすぐに嬉しくて試しにやる程度のはず..)、297×210mmで計算してみると、

300万画素(2000×1500ピクセル):1500×25.4/210=181dpi(短辺)
200万画素(1600×1200ピクセル):1200×25.4/210=145dpi(短辺)

となり、必要十分な性能なのである。たくさん大判印刷をしたいひとは300万画素クラス以上を選べば良いのであって、せいぜいA5(A4の半分)若しくはL判程度であれば、200~300万画素を選べば十分に使える機種となる。

もう一つ画素数以上に重要なポイントがある。それはCCDサイズです。コンパクトカメラには「1/3.8インチ」「1/2.7インチ」「1/1.8インチ」等々CCDサイズが様々あります(他にもある)。是非この日の目をあまり見ない数値に注目して頂きたい。CCDは上記画素を記録するチップ(目)です。このサイズが、フイルムカメラのフィルムに相当します。そろそろ解ってきた人も多いと思いますが(最初から解っている人は笑いながら読んでね)、平たく言うと、このチップ(目)に記録されたデータを画像として展開するのです。従って、このチップが大きい方が優れているのです。もっと詳しく言うと、「CCDサイズが小さいものに多くの画素を記録すると、当然画素ピッチが小さくなり蓄積される信号量も少ないのでゲインアップする必要があり、結果としてノイズが増える。」というのが定説らしいです。

*ゲインアップ:感度を上げる。通常感度を上げると画質は落ちます(ノイズが増える)。感度を上げるとは、オ-ディオに喩えるなら、アンプ(増幅器)を使って出力を上げるイメージです。

つまりおおざっぱに言うと、400万画素クラスのCCD1/3.8インチを買うよりも、200万~300万画素クラスのCCD1/2.7インチ以上をの方が、お買い得である。特にスナップ写真等では、後者が有利だと思う。但し、CCDテクノロジーは、日進月歩の感がありますので、高画素クラスを買って、「200万画素以下じゃん」となることは無いと思う。

メーカーは実にずるい戦略を立てていまして、このCCDサイズが小さい方が当然コストが下がるので、画素数をつり上げていくことのみを宣伝文句に、新機種を続々と発売し、買い換えを促すのである。また、高画素デジカメで”スーパーファイン+低圧縮モード”で使っている人なんているのかしら。普通は、ノーマルや高圧縮モードだと思うんですよね、メモリーを無駄に食うばっかですし。だったら、中画素(200~300万画素)でフルスペックを使用した方が、性能的にも良いんじゃないの?と思うわけです。いざというときのために、高画素という選択肢もあるが、いざというときはまず無いと思って良い(笑)。

ここで、一つの壁にぶち当たる。CCDサイズと画素数の組み合わせはのベストは?ということです。しかしこれは、一概に決定できないのが苦しい所で、あくまでもその画質の良さとは、相対的なものであり、また、CCDサイズや画素数以外にもレンズや圧縮技術等々他にも要素があります。駄目なレンズに高画素数CCDを搭載しても、画素数に比例して画質は良くならない。恐らく良いレンズに中画素数CCD搭載の方が画質は良いと思うし、値段も同じくらいか、むしろ後者(中画素CCD)の方が高くなると思う。しかし、実際市場で売れるのは、前者(高画素CCD)であり、実際メーカーも超高級機以外は、「画素数+便利機能」といったセールスが中心です。

で、お前はいったい何を規準に選ぶんだ?といったところで、まとめてみます。

・CCDサイズ:同じ画素数ならCCDサイズの大きい方。
・画素数:同じCCDサイズなら画素数が低い方(といっても200万画素以上)
・起動およびシャッターレスポンスの良いもの

あとは、コンパクトで携帯しやすいデザインやメーカーの好みだと思う。「色々力説した割には、結局好みかい!」というのは \(^_\)ソレハ(/_^)/オイトイテ、全てが高スペックなら申し分無いのでしょうが、そんなものは必要ありません。つまりいかに安く、そこそこ満足できる機種を見付けることができるか、ということです。中古でも何でも良いんです。200万画素~300万画素クラスなら相当数の中古品が出回っていますから、掘り出し物を見付けることができるかも...。

長々とレアな話を書いちゃいましが、「釣行には、安くてコンパクトなデジカメが一つあるとたいへん便利です」つーのが一番言いたかったはずなんです。遠回りしすぎだとか、机上の空論だとかいった邪悪な声が聞こえて来そうなので、終わります。

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